10月1日(土) 秋の安全会議
①今年の事故事例
今年は、人身事故はなかったものの物損事故が多く発生
各事例を検証~何故防げなかったのかを考える
②「ヒヤリハットと危険予知の基礎知識」について
◎ハインリッヒの法則の説明
「1件の重大事故の裏には、29件の軽微な事故がすでに発生しており、さらに300件もの些細なヒヤリハットがすでに発生している」
◎些細なヒヤリハットを見逃さずに対策していくことの重要性
◎いかなる重大事故も決して偶発的に起きたものではなく、小さな予兆に気を配っていれば、必ず事前に防ぐことが出来る。
③全員のヒヤリハット事例発表
自転車との接触 子供の飛出し 前車の急ブレーキ 荷崩れ 転倒しそうになった 走行車線がわかりずらいなど
いずれも事故には至らなかったもののその直前(1歩手前)の事例でした。
◎業務中は緊張の連続、そのためにも、ヒヤリハットの可視化と共有することが重要との認識
④QCサークル活動について
◎テーマ選定のヒントを挙げる
◎QC活動を拒む4つの壁:因習の壁、満足の壁、無関心の壁、不勉強の壁
◎各グループのリーダーは、運行管理者資格保有者とし、次回12月の発表会の前にリーダー会議で計画書発表を行う。
♣リーダーを中心に、社員自ら考え、マニュアルを作っていくことを目標としていきたい。
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